(火)音の魔法とは?

byフルーツパラダイス
「メロンは、音の魔法って何に使えると思ってる?」
「…? どしたの、チェリー。まじめな顔して。…ん〜、攻撃系と催眠魔法と…あとは、舞台とかでの音響に使えたりとか!」
「…はぁ〜…。ど〜してそう発想が貧困なのかな。…いい? 音にはね、今メロンが音響って言ったみたいな『増幅』の性質があるの。難しい言葉でいうと『干渉』…とか言うん、だったかな? それを自由に操れるようになると、先生みたいな『超音波』とか、逆に『治癒』とかにも使えるようになるのよ」
「へ〜。いろいろ応用が利くんだね…ってか、よくそんなに知ってるね、チェリー」
「…えへ、な〜んて。チェリーはまだぜんぜんそんなのできなくて、全部ストロベリーからの受け売り、だけどね。でもいつかは、ストロベリーや先生以上の『音使い(ティオンマジッカー)』を目指すんだから! …じゃ、そんなわけだから、授業料替わりに練習付き合ってもらうわよ、メロン♪」